出ました、札幌の紅櫻蒸留所クラフトジン「9148」
3種類揃ってしまいました。
・スタンダード
・生八つ橋イメージ(抹茶・小豆・シナモン)
・ラベンダー
9148との出会いはオープンしたての2018年。衝撃でした。
北海道のボタニカルにこだわり、昆布や干し椎茸、鮭の中骨なども入っていると聞いて
不信感いっぱいで口にしたとたん、ぶっ飛びました。しっかりジンの風味が芯にあり、
なおかつ複雑な香味と爽やかさ。ヤミツキになる魔性の酒。同じ日本人であることに誇りさえも感じました。
(何様?)
で、ここの蒸留所(以下9148)の凄いとこは季節感のある限定品を通年出しているところ、そしてそれらが奇をてらう訳でなく、本当に季節と風土を感じさせてくれるところ。更にはどんなバージョンでもちゃんと「9148」なんですよ。
芯が通ってる!これぞ職人気質・クラフトマンシップ!これぞクラフトジン!
興奮してしまい前置きが長くなりまして・・本題。
この9148、お湯割り(1:4)がヤバいです!!!
立ち香りが華やかになり口当たりは柔らかく・甘さが花開きます。
スタンダードはもちろん、抹茶、ラベンダー全て最高!
アヒージョや白身魚のムニエル、ハーブの効いたローストチキンなど、
オイルとハーブ、ガーリックなどの効いたタンパク質系統との相性が抜群。
蒸し牡蠣のバジルオイル(今日のおすすめでした)なんか無限に飲めそうです。
多分他のジンもお湯割りもアリなんだと思いますが 見つかり次第ご紹介いたします。
ちなみに最近の変わりダネとしては蔵前の「エシカル・ジン」の【カカオジン】のカフェオレ割りがめちゃくちゃ旨かったです。
そんな感じでまた次回。
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